輸入オレンジやグレープフルーツで「癌」「催奇性」!!
2016年07月27日 08時39分25秒 | マスコミが言わない健康情報
身近にひそむ有害物質 より
ポストハーベスト
●ポストハーベストとは
商品価値保持のため劇薬
ポストハーベスト(postharvest)は、英語で「~の後」を意味する「ポスト(post)」と、
「収穫」 を意味する「ハーベスト(harvest)」が結びついた語句です。
収穫後の農産物の品質保持のために行われる様々な処理のことで、
正式にはポストハーベ スト・アプリケーション
(Postharvest Application :収穫後の農薬使用)といい、
外国では広く認められています。
日本では、主に輸入農産物について「食品添加物」として許容しています。
栽培中にも農薬をかけますが、収穫後にも農薬を使用するのは、
長期保存や長距離輸送の際に、
病害虫やかび、腐敗などによって商品価値が落ちるのを防ぐためです。
毒性の強い劇薬も多く、中にはベトナム戦争で使用されていた枯葉剤と同じ成分のものもあります。
検疫でも薫蒸[くんじょう]処理
輸入農産物が日本に到着し検疫で害虫など見つかると、多くの場合、
青酸カリや殺傷力の強い臭化メチルなどのガスを室内で農産物にかける
「薫蒸」という消毒が行われます。
ポストハーベストの高い危険性
(1)ポストハーベストは、栽培中に使うものより数倍~数百倍高い濃度で農作物に直接ふりかけたり、
農作物を薬液に漬けたりして使います。
このため、もともとの付着濃度が高いうえ、太陽光線で分解されることもなく、
栽培中の農薬よりも残留濃度がずっと高くなります。
水で洗ったり皮をむいても完全には除去できません。
(2)ポストハーベスト農薬の防かび剤「ジフェニール(DP)」「イマザリル」「OPP」「TBZ」
は表示の義務があるので分かりますが、
防かび剤以外の ポストハーベスト農薬(殺虫剤など)については、使われていても表示されません。
これらのポストハーベスト農薬のうち国内で使用が禁止されているものが検査で見つかったり、
残留基準違反のものが見つかったりする場合があり、非常に危険です。
海外から輸入される農産物のポストハーベストの実態を、いくつかの実例で見てみましょう。
●かんきつ類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)
オレンジ
見た目は美しいオレンジだが、OPPや
見た目は美しいオレンジだが、OPPやイマザリルなど恐ろしい農薬に汚染されている
鮮やかなオレンジ色や黄色でつやつや光るオレンジやレモン、グレープフルーツ。
輸入品には米国産が多いですが、米国でのオレンジの収穫後の処理工程を知っておきましょう。
処理場に入ったオレンジはまずブラシをかけられます。
ここで、外皮の表面にある茶色のかさぶたなどが削り取られてきれいな色になります。
しかし、外皮の表面は傷だらけになり、細胞膜が破れるので、
このままではすぐにかびが生えてしまいます。
そこで、まず殺菌剤をスプレーします。
次に、白かびを防ぐため、発がん性のある防かび剤「OPP(オルトフェニルフェノール)」
が入ったワックスをかけ、
さらに緑かびを防ぐために催奇形性のある防かび剤「TBZ(チアベンダゾール)」や
発がん性のある防かび剤「イマザリル」をスプレーします。
こうしてオレンジの表面はピカピカ光ってきれいに見えますが、
農薬入りワックスが光っているだけです。
オレンジの皮にかびが生えないのは、
かびが生えないほど強い毒物が塗られているからなのです。
米国の圧力で許可
日本では、収穫後の農産物への農薬使用はほとんどないので、
1974年に米国から輸入されたかんきつ類からOPP とTBZが検出されると、
当時の厚生省は違法添加物として摘発しました。
しかし、政府は後に米国の要求を受け入れ、
77年にOPPを、78年にTBZを、 それぞれ許可したのです。
レモン
見た目はきれいだが、枯葉剤の成分など危険薬品で処理されている輸入レモン。
レモン
次にレモンの処理工程を見てみましょう。
処理場に運び込まれたレモンはまず「塩素剤」のプールに漬けられます。
引き上げられると、「アルカリ剤」で洗われ、さらに殺菌作用のある
「2.4-D」をスプレーしてから、
冷蔵倉庫に入れられます。
2.4-Dはベトナム戦争で用いられた枯葉剤の主成分で、発がん性があります。
さらに、出荷時には、発がん性防かび剤の「OPP」、催奇形性のある防かび剤「TBZ」
をかけます。
【参考】
埼玉県の実験(00年~01年)では、
輸入レモンやオレンジをナイロンたわしで30秒間こすって流水で洗い流しても、
防かび剤が25~90%残りました。
農薬別の除去率はイマザリルとOPPが約30%、TBZは約65%にとどまりました。
また、レモン片を飲料に入れる場合の農薬溶出量を知るため、
熱湯に輪切りレモンを入れて1分間置いたところ、
イマザリルとOPPは約40%が、TBZは約60%が溶出しました。
↓クリック
”たった1分の動画” コレを見たらアナタは”レモン”をた食べなくなる!?
日本の店頭に並ぶ米国産のグレープフルーツ。
日本の店頭に並ぶ米国産のグレープフルーツ。
OPPとTBZ、イマザリルの使用が表示されていた。
ーーーー
柑橘類を購入するなら、だんぜん国産ですね
喫茶店のレモンティー、スーパーで販売している「~のレモン漬け」など
要注意です!!
2016年07月27日 08時39分25秒 | マスコミが言わない健康情報
身近にひそむ有害物質 より
ポストハーベスト
●ポストハーベストとは
商品価値保持のため劇薬
ポストハーベスト(postharvest)は、英語で「~の後」を意味する「ポスト(post)」と、
「収穫」 を意味する「ハーベスト(harvest)」が結びついた語句です。
収穫後の農産物の品質保持のために行われる様々な処理のことで、
正式にはポストハーベ スト・アプリケーション
(Postharvest Application :収穫後の農薬使用)といい、
外国では広く認められています。
日本では、主に輸入農産物について「食品添加物」として許容しています。
栽培中にも農薬をかけますが、収穫後にも農薬を使用するのは、
長期保存や長距離輸送の際に、
病害虫やかび、腐敗などによって商品価値が落ちるのを防ぐためです。
毒性の強い劇薬も多く、中にはベトナム戦争で使用されていた枯葉剤と同じ成分のものもあります。
検疫でも薫蒸[くんじょう]処理
輸入農産物が日本に到着し検疫で害虫など見つかると、多くの場合、
青酸カリや殺傷力の強い臭化メチルなどのガスを室内で農産物にかける
「薫蒸」という消毒が行われます。
ポストハーベストの高い危険性
(1)ポストハーベストは、栽培中に使うものより数倍~数百倍高い濃度で農作物に直接ふりかけたり、
農作物を薬液に漬けたりして使います。
このため、もともとの付着濃度が高いうえ、太陽光線で分解されることもなく、
栽培中の農薬よりも残留濃度がずっと高くなります。
水で洗ったり皮をむいても完全には除去できません。
(2)ポストハーベスト農薬の防かび剤「ジフェニール(DP)」「イマザリル」「OPP」「TBZ」
は表示の義務があるので分かりますが、
防かび剤以外の ポストハーベスト農薬(殺虫剤など)については、使われていても表示されません。
これらのポストハーベスト農薬のうち国内で使用が禁止されているものが検査で見つかったり、
残留基準違反のものが見つかったりする場合があり、非常に危険です。
海外から輸入される農産物のポストハーベストの実態を、いくつかの実例で見てみましょう。
●かんきつ類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)
オレンジ
見た目は美しいオレンジだが、OPPや
見た目は美しいオレンジだが、OPPやイマザリルなど恐ろしい農薬に汚染されている
鮮やかなオレンジ色や黄色でつやつや光るオレンジやレモン、グレープフルーツ。
輸入品には米国産が多いですが、米国でのオレンジの収穫後の処理工程を知っておきましょう。
処理場に入ったオレンジはまずブラシをかけられます。
ここで、外皮の表面にある茶色のかさぶたなどが削り取られてきれいな色になります。
しかし、外皮の表面は傷だらけになり、細胞膜が破れるので、
このままではすぐにかびが生えてしまいます。
そこで、まず殺菌剤をスプレーします。
次に、白かびを防ぐため、発がん性のある防かび剤「OPP(オルトフェニルフェノール)」
が入ったワックスをかけ、
さらに緑かびを防ぐために催奇形性のある防かび剤「TBZ(チアベンダゾール)」や
発がん性のある防かび剤「イマザリル」をスプレーします。
こうしてオレンジの表面はピカピカ光ってきれいに見えますが、
農薬入りワックスが光っているだけです。
オレンジの皮にかびが生えないのは、
かびが生えないほど強い毒物が塗られているからなのです。
米国の圧力で許可
日本では、収穫後の農産物への農薬使用はほとんどないので、
1974年に米国から輸入されたかんきつ類からOPP とTBZが検出されると、
当時の厚生省は違法添加物として摘発しました。
しかし、政府は後に米国の要求を受け入れ、
77年にOPPを、78年にTBZを、 それぞれ許可したのです。
レモン
見た目はきれいだが、枯葉剤の成分など危険薬品で処理されている輸入レモン。
レモン
次にレモンの処理工程を見てみましょう。
処理場に運び込まれたレモンはまず「塩素剤」のプールに漬けられます。
引き上げられると、「アルカリ剤」で洗われ、さらに殺菌作用のある
「2.4-D」をスプレーしてから、
冷蔵倉庫に入れられます。
2.4-Dはベトナム戦争で用いられた枯葉剤の主成分で、発がん性があります。
さらに、出荷時には、発がん性防かび剤の「OPP」、催奇形性のある防かび剤「TBZ」
をかけます。
【参考】
埼玉県の実験(00年~01年)では、
輸入レモンやオレンジをナイロンたわしで30秒間こすって流水で洗い流しても、
防かび剤が25~90%残りました。
農薬別の除去率はイマザリルとOPPが約30%、TBZは約65%にとどまりました。
また、レモン片を飲料に入れる場合の農薬溶出量を知るため、
熱湯に輪切りレモンを入れて1分間置いたところ、
イマザリルとOPPは約40%が、TBZは約60%が溶出しました。
↓クリック
”たった1分の動画” コレを見たらアナタは”レモン”をた食べなくなる!?
日本の店頭に並ぶ米国産のグレープフルーツ。
日本の店頭に並ぶ米国産のグレープフルーツ。
OPPとTBZ、イマザリルの使用が表示されていた。
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柑橘類を購入するなら、だんぜん国産ですね
喫茶店のレモンティー、スーパーで販売している「~のレモン漬け」など
要注意です!!