015年12月30日03:46
カテゴリへネラルうみもと
お医者さん大量失業時代
へネラルうみもとさんのサイトより
http://generalumimoto.blog108.fc2.com/blog-entry-1756.html
<転載開始>
フィリピンの田舎町で認知症患者に会ったことがない。
一見、見た目は老けて見える。
でも実年齢は10歳以上若い。
フィリピン人を相当見慣れた外国人でも、年齢を正確に当てるのは難しい。
一方、70歳以上の老人はすこぶる元気。
年齢相応に見える。
日本で言う所の認知症は見たことがない(大都市のことは知らない)が、アル中(ジャブ中)がいる。
余程裕福でもない限り、彼らの寿命は短い。
頬がつやつやして、笑うと子どものようにキラキラする老人には絶対になれないのである。
糖尿病、高血圧、心臓疾患やいわゆる溢血系の人は早ければ50歳台、遅くとも60歳台に亡くなる。
もちろん80歳、90歳のお爺ちゃんお婆ちゃんもいる。
不思議なもので高齢者ほど若々しい。
そしてよく働く。
80歳になっても90歳になっても元気に働き、サトウキビ焼酎をキューっと煽ってベッドに入る。
夜明けとともに起きだして、思いっきり深呼吸。
一働きしたら、煮だしたバタンガスコーヒーにサトウキビ砂糖をたっぷり入れて飲む。
午前9時ともなれば気温は30℃に達する。
後はお天気、仕事の都合、身体の調子と相談しながらゆっくりと出来る作業から組み立てる。
昼食は2時間以上かけて、身の回りの野菜や果物やニワトリ、その他で自炊する。
そして、たっぷり2時間昼寝する。
フィリピンの田舎町の高齢者にもいろいろある。
行政の役所やポリスマン、技術系の仕事や商店主。
むしろファーマーは少数派である。
ひとつ言えるのは先進国で言うホワイトカラーほど病気持ち。
典型的なのは肥満。
男女を問わず、半端でない肥満体。
さらにワンランク上のサラリーマン(外資系企業)になると肥満はいない。
なぜならば厳しい健康チェックを年に二度受けなければならない。
彼らは懸命に中肉中背を維持する。
だが、いわゆる成人病キャリアはこの層に集中する。
みな、気を使い過ぎてストレスが溜まっているのである。
いわゆる庶民派のオジサン、オバサンはその点お気楽だが太り過ぎに歯止めがかからない。
フィリピンはカカオ、コーヒー、サトウ原料、バナナを始めとする豊富な果実、そしてココナッツの国。
昔は知らないが、今時、どの加工食品もこってりと甘い。
加えて膨大な量のジャンクフード。
トランス脂肪酸と強いアルコール、度肝を抜くような甘い食べ物(白砂糖)に囲まれている。
だから、認知症を発症する前に死んでしまう・・・?
などと言えば失礼に当る。
懸命な人は食に限らず危険を遠ざけて暮らしている。
実に質素な暮らしぶりである。
質素な暮らしぶりに貧富の差は関係ない。
職業も地位も関係ない。
ようは各自の意識の持ち方ひとつ。
極東の島国では、簡単に死なせてもらえない。
まるで所定の税金を納めるまでは、カンフル剤を打ってでも鞭打つかのように。
若いうちは無理も利く。
知らず知らずに溜め込んだストレスが万病トリガー。
だが、ちょっと待て、死ぬ前に医療産業に相当額を収めるお決まりのコースに乗らなければならない。
減り続ける人口にに対して増大する難病、高度医療と称して42兆円でも足りないハムスターの回転車。
まだら模様に目隠しされて、死角に入った出来事を無視することに慣れてしまったら危険水域。
意識は見ずとも漏らすことなくインプットする。
自覚できない無数の情報も知覚のひとつ、人間はそれをつねに駆使している。
食に限らない危険回避の判断基準もその中に含まれる。
まだら模様の死角の中で悪事を重ねる20世紀の利権構造も、今やハッキリその姿を晒しつつある。
薄々それを知りながら、知らぬ存ぜぬでホウカムリ。
これがボケの始まりである。
自分のことのみならず、子孫のために役立つかどうか。
1本の木を植えることも、生産性を無視した栽培方法も、長い目で見たある日の環境から逆算する現在の仕事である。
そのためには質素に暮らすこと。
それが万病を蹴散らすボケ予防の最善策。
コストは限りなく安い。
とてもじゃないが膨大な医療産業なんて維持できない。
お医者さん大量失業時代がやってくる。
膨らみ過ぎた医療産業が相応の規模に収縮する。
そのとき、世界は現在よりも遥かに健全な巡りに乗るのである。
<転載終了>
カテゴリへネラルうみもと
お医者さん大量失業時代
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<転載開始>
フィリピンの田舎町で認知症患者に会ったことがない。
一見、見た目は老けて見える。
でも実年齢は10歳以上若い。
フィリピン人を相当見慣れた外国人でも、年齢を正確に当てるのは難しい。
一方、70歳以上の老人はすこぶる元気。
年齢相応に見える。
日本で言う所の認知症は見たことがない(大都市のことは知らない)が、アル中(ジャブ中)がいる。
余程裕福でもない限り、彼らの寿命は短い。
頬がつやつやして、笑うと子どものようにキラキラする老人には絶対になれないのである。
糖尿病、高血圧、心臓疾患やいわゆる溢血系の人は早ければ50歳台、遅くとも60歳台に亡くなる。
もちろん80歳、90歳のお爺ちゃんお婆ちゃんもいる。
不思議なもので高齢者ほど若々しい。
そしてよく働く。
80歳になっても90歳になっても元気に働き、サトウキビ焼酎をキューっと煽ってベッドに入る。
夜明けとともに起きだして、思いっきり深呼吸。
一働きしたら、煮だしたバタンガスコーヒーにサトウキビ砂糖をたっぷり入れて飲む。
午前9時ともなれば気温は30℃に達する。
後はお天気、仕事の都合、身体の調子と相談しながらゆっくりと出来る作業から組み立てる。
昼食は2時間以上かけて、身の回りの野菜や果物やニワトリ、その他で自炊する。
そして、たっぷり2時間昼寝する。
フィリピンの田舎町の高齢者にもいろいろある。
行政の役所やポリスマン、技術系の仕事や商店主。
むしろファーマーは少数派である。
ひとつ言えるのは先進国で言うホワイトカラーほど病気持ち。
典型的なのは肥満。
男女を問わず、半端でない肥満体。
さらにワンランク上のサラリーマン(外資系企業)になると肥満はいない。
なぜならば厳しい健康チェックを年に二度受けなければならない。
彼らは懸命に中肉中背を維持する。
だが、いわゆる成人病キャリアはこの層に集中する。
みな、気を使い過ぎてストレスが溜まっているのである。
いわゆる庶民派のオジサン、オバサンはその点お気楽だが太り過ぎに歯止めがかからない。
フィリピンはカカオ、コーヒー、サトウ原料、バナナを始めとする豊富な果実、そしてココナッツの国。
昔は知らないが、今時、どの加工食品もこってりと甘い。
加えて膨大な量のジャンクフード。
トランス脂肪酸と強いアルコール、度肝を抜くような甘い食べ物(白砂糖)に囲まれている。
だから、認知症を発症する前に死んでしまう・・・?
などと言えば失礼に当る。
懸命な人は食に限らず危険を遠ざけて暮らしている。
実に質素な暮らしぶりである。
質素な暮らしぶりに貧富の差は関係ない。
職業も地位も関係ない。
ようは各自の意識の持ち方ひとつ。
極東の島国では、簡単に死なせてもらえない。
まるで所定の税金を納めるまでは、カンフル剤を打ってでも鞭打つかのように。
若いうちは無理も利く。
知らず知らずに溜め込んだストレスが万病トリガー。
だが、ちょっと待て、死ぬ前に医療産業に相当額を収めるお決まりのコースに乗らなければならない。
減り続ける人口にに対して増大する難病、高度医療と称して42兆円でも足りないハムスターの回転車。
まだら模様に目隠しされて、死角に入った出来事を無視することに慣れてしまったら危険水域。
意識は見ずとも漏らすことなくインプットする。
自覚できない無数の情報も知覚のひとつ、人間はそれをつねに駆使している。
食に限らない危険回避の判断基準もその中に含まれる。
まだら模様の死角の中で悪事を重ねる20世紀の利権構造も、今やハッキリその姿を晒しつつある。
薄々それを知りながら、知らぬ存ぜぬでホウカムリ。
これがボケの始まりである。
自分のことのみならず、子孫のために役立つかどうか。
1本の木を植えることも、生産性を無視した栽培方法も、長い目で見たある日の環境から逆算する現在の仕事である。
そのためには質素に暮らすこと。
それが万病を蹴散らすボケ予防の最善策。
コストは限りなく安い。
とてもじゃないが膨大な医療産業なんて維持できない。
お医者さん大量失業時代がやってくる。
膨らみ過ぎた医療産業が相応の規模に収縮する。
そのとき、世界は現在よりも遥かに健全な巡りに乗るのである。
<転載終了>