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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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文化は貧困になってゆくのである

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グローバルエリートの政治には、「国家」、「民族」、「国益」、「民主主義」、「人権」といった価値軸はない。

売国といった究極の姿でおのれの利権と栄達を図るのが、論理的な帰結になる。

個人の表現が、権力の監視を意識したとき、それはもう表現ではない。

優れたドキュメンタリー映画、文学はもう出ないだろう。

映画監督、編集者が固辞するだろう。

すなわち、文化は貧困になってゆくのである。

政治が文化にまで介入する、もっとも忌まわしいことを、安倍晋三は平気でやっている。

落選したときの生活費用として5000万円。

無担保、無利子、返却期限なし。

こんなバカげた話は猪瀬直樹の小さな頭のなかでしか存在しない。

落選した政治家は利用価値がないのであり、5000万は勝つために、選挙費用として渡されたのである。

それが何倍にもなって返ってくる構造のなかで。

猪瀬直樹には胡散臭さがつきまとう。

金額の巨額に、簡単な「借用書」の胡散臭さ。

金と借りた相手が銀行ではないことの胡散臭さ。

借りた理由と無利子・無担保・無期限の胡散臭さ。

5000万もの大金なのに、説明が二転三転する胡散臭さ。

そして究極の胡散臭さは猪瀬が都知事をやっていること。


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