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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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「福島第一の再爆発に備えよ」 これは時限爆弾です

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福島第一原発の地下に落ちているデプリが地下水脈と接触して水蒸気爆発が起こり、スカイシャイン現象で濃い放射能をたっぷり含んだ雨が首都圏に降れば、死者が激増する。

福島によるプルトニウム241は、日本での原子爆弾放射性降下物の約7万倍以上- 政府の研究員:海洋の広大なエリアが、福島のような事故によりプルトニウムで汚染された。生物圏に蓄積が予想される。人間に相当な危険
子炉燃料の粒子様破片にある特別な核物質を定量化するための方法論を開発し最適化している。


福島炉心溶融物が太平洋で見つかった-水素が核燃料を溶解した後に、海に流れ込む-科学者:我々は、実際にプルトニウムが表面に浮かんでいるのを見ています;「我々はこの事故を制御することはできません...それら(炉心溶融物・プルトニウム)はどこにでもリークする」


いつ何時プールがぶっ壊れて崩落しても不思議で無いとな、ボロボロになった建屋は年月の経過と共にもろくなってゆく。崩落するとただでさえ放射能でぐずぐずの場所が、最早人が近づけない最悪の汚染地帯になるわけだ。

3号機の燃料プールにはエネルギー密度の高いMOX燃料が保管されています。

何らかの理由で冷却水が一気に漏れて、燃料が燃え出すかも知れないし、
がれき撤去作業中に重量物が落下し、燃料を押しつぶして、また大爆発が起きるかも知れません。

一触即発です。福島原発事故が終わったと思うのは禁物です。
ちょっとした余震に見舞われて、原子炉を冷却するパイプが破裂し、原子炉の圧力容器や格納容器、使用済みの核燃料プールの破壊が進めば、事故処理はまた振り出しに戻る。現時点でさえ、作業員は原子炉建屋の一部にしか入れず、一回の作業時間もたった数分から数十分に限られ、そのわずかな時間で年間許容量の放射線を浴びることもある。いつ状態が悪化してもおかしくない福島第一は時限爆弾なのです。

「いいですか。忘れてはいけませんよ。いったん作業員全員が避難するようなことになれば、あとはもうフリーフォール(止めようのない急降下)です」。最悪の事態はこれから起きるのかもしれない。



明日爆発してもおかしくない



日本政府は信用できない

 -――日本政府は計54基の原発中、現在非稼動の35基を順次、再稼動させようとしています。

福島第一がこれほど甚大な被害をもたらしたうえ、巨大余震の可能性から免れることもできないとすれば、日本人は原発からの段階的な撤退を真剣に考えたほうがいいと思います。とりわけ東海地震の予想震源域に立つ浜岡原発は、一刻も早く運転を永久停止するべきでしょう
―――日本政府による「過小評価」は、パニックを抑制するためと見る人がいます。
カク 原発はエネルギー効率がよく、CO2の排出量も少ないのは事実ですが、同時に大きな危険性も伴います。日本の人々にこれらすべてが十分に説明されていたならが、広大な居住地を失い何十万という人々が退避しなければならないことに突然気づくようなことはなかった。こんなに大きな衝撃も受けなかったでしょう。




東北・関東の人は、いつでもすぐに逃げられるよう準備しておくことです。


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