戦争とは、1％が金儲けのために、99％の生命を奪うビジネスである。

日本の若者たちへ。
戦争とは、1％が金儲けのために、99％の若者の生命を奪うビジネスである。
それでは99％の若者が死んでくれないので、嘘だらけの大義名分をでっち上げる。
それが、今の状況では「テロとの戦い」である。
こんな人殺したちの金儲けのために、きみたちの命を、人生を、くれてやる必要はない。
きみの知力のすべてを賭けて、いや、命と人生を賭けて、今は考え、嘘を見破らないといけない。
この国の幻想領域は、薄汚い、人格崩壊者たちによって占められている。だから本、新聞、テレビに向き合うほど、きみたちはバカになる。
どうか、国よりも家族を、そして恋人、友人を大切にする人生を選択してほしい。国とは、ありもしない幻想なのだから。



日本はテロのターゲットになった。
これが安倍が中東歴訪でやったことである。
考えてもみよ。かれが中東に行くまでは、湯川も後藤も処刑されることもなく、国民がターゲットにされることもなかったのである。
安倍は、中東参戦のためにISISの恐怖を作る必要があったのである。

後藤健二の細君は、12月2日（衆議院総選挙の告示日）に夫の拘束をISISからのメールで知った。
それを知った外務省は、後藤の細君に、卑劣にも公表の口止めをしていた。衆議院選挙の投票（12月14日）に影響が出ることを怖れたためだ。
官僚が、支配下の自民党の勝利を願っていたことがわかる。
自分たちの保身と利権を、一刻を争うふたりの生命の危機よりも、優先したことがわかる。