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福島原発の破局から日本の滅亡へ  避けては通れない真実

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福島原発の破局から日本の滅亡へ
2013年08月25日 [原発]



ここに紹介するのは、RTロシアニュースの和訳である。訳してくれたのは、EMI.KIYOMIZUである。

EMI.KIYOMIZUは、ドイツからツイッターやフェイスブックで、貴重な原発関連の情報を精力的に発信している。

このRTロシアニュースは、打ちのめされそうになるほど暗いが、欧米の福島原発の認識はこのように厳しいものである。

日本の既得権益支配層(官僚、政治家、経済人、マスメディア、学者)がのんきで愚かすぎるのであり、未だに「国民のパニックを恐れて真実を伝えない」とふんぞり返っている。

ほんとうは無能で無策で逃げ回っているだけなのだが。

菅直人や東電社長らは、福島原発事故を当時想定することは誰もできなかった、という間違った理由で起訴されなかった。

それで安倍晋三は、破局を知らなかったことにするために原発に関して何も語らないのである。最低のトップである。

いずれにしても世界一の地震大国で、54基もの原発を海岸線に設置した政治の愚かさが、やがて世界に明らかにされるだろう。

と同時に、2012年衆議院選挙、2013年参議院選挙と、このような厄災をこの国にもたらした自民党を選択した国民の、政治的民度の低さも、そしてその民度を形成してきたマスメディアの罪も明らかにされるだろう。

日本のマスメディアが国民の側に立って真実を伝えない以上、わたしたちはネットと外国メディアから真実を知るしかない。

とにかく真実を知ろう。嘘からは何も始まらないのだから。



ここよりRTロシアニュース

“福島原発事故による死亡者は、数百万になる可能性がある.

もし、東京一帯の地下水脈に溶解燃料が達したら,深刻に議論し首都圏から4000万人を避難させる場所を確保する必要がある.二つの科学研究で,福島原発から放出された放射腺の影響で,北米ではすでに死亡率の増加があり,米国の西海岸では放射線により乳児の甲状腺の影響がでている証拠を提供している”

放射腺研究者のChristina Consolo さんは, 福島第1原子力発電所にある1,300本以上の燃料棒を取り出するための作業中に小さい間違いでも 事故につながる可能性があり,その結果、放射線が放出されるとRTに語った。

東京電力は、福島第1原発の損傷された4号基のプール内に格納されている使用済み核燃料棒を400トンを取り出したいと思っている.

損傷された建物の上階は放射線に汚染された場所であり,そのような環境で,核燃料棒は除去されなければならない.

最悪のシナリオは.メルトダウンが起こり,放射腺が放出されても、停止する方法が無く,毎日危険で悪い状態が増加するため、彼等はそれらに対応することができないとConsoloさんは述べている.

Consoloさん:核燃料棒の除去は、世界中の430 の原発で日常起なわれているが,この作業は非常に繊細であり困難である.

福島第1原発での核燃料棒の除去がどうして,とても危険で複雑であるのかと言う理由は, ひどく損なわれている燃料プールで作業されるということである.水位が低下したときに,(クラッド)誘発局部腐食と呼ばれる核燃料棒損傷が起こっており.海水によって冷却プールの壁も腐食されている.

核燃料棒の取り出し作業がされるまで.どの程度,核燃料棒が破損しているか分からない状態である.

建物も沈下しており,核燃料棒を持ち上げるクレーンも破壊されており,コンピューターによって燃料棒の除去もできなく,すべてが手作業で行う必要がある.
東京電力は、核燃料棒の取り出し作業は,高い放射腺にさらされ,膨大な困難な作業であり,人間なしでこれらの核燃料棒の取り出し作業はできない.

各核燃料棒を取り出し作業は1,300回以上繰り返さなければならない。
このような複雑な条件の下で損傷した核燃料棒を移動することは、各燃料棒が互いに接触し,連鎖反応を起し,臨界につながる可能性があり,その状態になれば,停止することができない.

何が起こるかというと、燃料プールが火災し,爆発する可能性があり、さらに燃料プールが損傷し崩壊することになる.

この連鎖反応は、繰り返され,長い時間続くことになる.

これはこれから起こる可能性があるシナリオである. 福島第1原発では他の問題も含めて,汚染水の問題もあり,核連鎖反応の問題もあり,最悪のシナリオになる可能性も高い.
最悪であり最も重要な仕事は誰かがしなければならない状態である.

東電が行ったことは常に一時的なものであり、 多くの問題に対処するためには、費用がかかるので何もしなかったのが大きな原因であると思われる。

チェルノブイリでは福島原発のような原子炉は1つであり.心配するような使用済燃料プールもなかった.

そしてチェルノブイリでは、非常に迅速に事故が処理された.

福島では6階の最上階に使用済燃料プールがあり,全ての核燃棒を取り除く作業をしなければならない.

最も危険なのは、4号機の原子炉であり,3号基もかなり悪い状態になっている.

東電は使用済燃料プールにおいて、長期保存のために十分な配慮がしていなかった 彼らは、使用済燃料プールにおいて,短期的に補助をするのみであった.

長期的に使用済燃料プールを使用することは大きな間違いであり,世界中のすべての原子炉で繰り返されている大きな問題であると言える.

300トンの核溶解燃料が地下の土壌に流れているが、それらがどこにあるか正確には、誰も知らない状態である.

東京電力はロボットも失敗し除染も失敗し,カメラの機械や温度計も数回壊れし,福島原発の周囲都市の除染も失敗している。もし、東京一帯の地下水に核溶解燃料が達したら,深刻に議論し4000万人を避難させる場所を確保する必要がある.

太平洋に無限に汚染水が放出され,私達の生涯だけでなく,子供達の人生にも関係している.

首都圏に4000万人が住んでいる.放射線量が膨大に増加し,地下の土壌から続いて漏れていることを思い出さなければならない.

二つの科学研究で,福島原発から放出された放射腺の影響で,北米ではすでに死亡率の増加があり,米国の西海岸では放射線により乳児の甲状腺の影響がでている証拠を提供している.



生物に放射腺が蓄積され,生物によって放射腺濃縮され、食物連鎖が増加している.

福島第1原発の地下の土壌から浸透している溶解燃料が東京一帯の地下水脈に達っすることも懸念している.

もし、東京一帯の地下水に溶解燃料が達したら,深刻に議論し首都圏から4000万人を避難させる場所を確保する必要がある.安全な水がない地域に住むことはできなく,不可能である.

このように深刻な損傷を受けたプールから核燃料棒の取り出し作業を開始することは、過去に試みたことがない。

核燃料棒は、扱いにくく非常に重く各核燃料棒の重量は三分の二トン(約700kg)である.

しかし,プール全体をコンクリートで包むためにいくつかの方法があるが,核燃料棒の取り出しは行われなければならない.

その方法について誰も議論をしない状態である.彼らが(東電,原子力保安院,政府など)今のような状態で物事を正確に判断できない場合,被害は、何十年も継続する.

自然災害や地震、地盤沈下、福島第1の使用済燃料プールの腐食が起きているのに悪い事(問題)として考えられていない.

統計で(じっさいのデ−タにより)危険が増加し,終末的なシナリオに毎日進んでいる.

誰も言うことが出来ず,知ることもできない.

今の状態が悪化すれば日本で数百万人の人々が,死ぬ可能性がある.

使用済燃料プールが損なわれると、もっと深刻な状態になる.

使用済み核燃料プールの水が一挙に抜けたり、プールが倒壊したりして燃料棒が空気中に露出する事態になったとき、一番に懸念されるのはジルコニウム被覆管の「火災」(zirconium cladding fire) です。

少なくとも過去に一度は、この使用済燃料プールで起こったことである.

1日間,電気が停止し冷却が停止されれば,再びジルコニウム火災をおこすことになる.

アーニー,ガンダ−センやクリストファー・バスビが言うように”ガンマ線のイベント”と呼ばれているような放射能の膨大な量が放出されることになる.

危険は原子炉4号基だけでなく,原子炉1号基から6号基までの、それに関係している各使用済燃料プールも危険であり,放射腺が放出する危険があり,長期間,人間が監視することもできなく,原子炉と燃料プールの冷却も長期間継続する事もできない困難がある.

*少なくとも日本の北半分は住めなくなり、一部の研究者は、すでその事を主張している.

数学的に、結果として生じる汚染状態を計算することはほとんど不可能である.

核燃料を冷やす水が停止され,核燃料が溶解し、核分裂し、爆発し.そしてその後、海や陸に放射腺が流出した.

一部の研究者は,本州の東海岸にある他の原子力発電所が故障や火災や爆発をした場合も、同様に避難する必要があると述べている.

既に、福島第1原発の地下の土壌に溶解燃料があり,今も浸透している状態である.
歴史的にこのような例は全く無く,どのような状態かわからない,

すべて理論だけである. どれが事実であるか,どのように悪い状態であるか,誰もわからない状態である.

2011年3月の2週間後が、危険で、不安定な状態であった。

*主要メディア、原子力機関、医療機関、気象庁、WHOは継続しているメルトダウンを無視していた.

原子力産業の専門家は,原発事故を明かに軽視することを繰り返し,原子力業界で既得権益を持っており,この状態はそのまま残されている.

東京電力は冷温停止などで誤解を招く多くの情報を発表しているが,まともな記者は,東電が流している間違った情報を見抜いている.

世界中の,300以上の主流の報道機関は、何度も真実から遠い間違った”冷温停止”の報道をした。

日本国民をなだめるために東京電力によって”冷温停止”は作られた嘘であり、日本のメディアや原子力推進派によって延々と続いている状態である.世界の専門家がこの問題に取り組むことが、成功するチャンスだと思われる。

そして,ソ連は福島原発の問題を指導するために努力し、密接に彼ら(日本政府)と相談している.

ソ連はほとんどの原発事故や原発事故による健康被害の経験を持ち、数十年のデータも持っている。

彼らは真剣に原発事故に取りくみ,収束するため非常な努力をした。

もちろんソ連でも,チェルノブイリ原発事故で,特にチェルノブイリ原発地域の子どもたちの膨大な先天性欠損症が進行している事や健康への影響が隠蔽がされ、この健康影響は現在も続いている.

前 大統領ゴルバチョフは、原発事故で影響を受けた子供たちに対処するために地域全体に孤児院を作り,チェルノブイリ事故による親を失しなった子供達の援助をしている.

世界の指導者や核専門家は、福島原発の状況を修正するために力を合わせることが,現在は唯一の大切なことである。

それでも,彼らは、原発事故による日本経済への影響や世界への経済影響や原発事故の後始末の費用や政治的な影響など隠そうとしている.

原子力産業は、これまでの体質を変えなければならない.

世界の各政府は国民のため地球の為に,世界のすべての原子炉を廃止しなければならない.

著名な物理学者カク.ミチオ氏は、福島原発事故の数週間後に東京電力の隠蔽についてインタビューで述べている. 彼らの隠蔽は常にあった,そしてまだ続いている,日本人はこの原発災害を扱うことができなく, その事は時が証明している(今までの状態を見て)と述べている.

歴史の中で最も危険な燃料の除去を実行するための作業を東電が委託した。

私たちは、この終末的なシナリオの原子炉4号基の状態を考えると、まだ事故が起こっていないことは非常に幸運である。

しかし、多くの場合、既に手遅れである。

最初の福島原発第1の爆発や使用済燃料プールの火災はすでに日本の数百万人もの人々の運命を変えたのである.誰も,福島第1原発事故について正直に事実を伝えず,知る方法も無かったが,時間がたてば分かることになる.

以上



日本人なら、知らなければならない真実があると言うこと


こんなことは決してあってはならないことなのだが


すでに、起きてしまった事象であり、もう、元へ戻すことは不可能である


全人類の叡智を傾けても、解決に至る道のりは、前人未到であり、この先々のことを思うと辛い






日本の関東一円は、広域にわたり放射能汚染されていることは、もはや間違いのない事実であり現実であると受け止めています。

私の個人的な友人、知人の関係者から独自の原発事故情報も得ています。

最近、福島の現状について危機的情報が私の耳に入ってきました。

情報元は、原発で作業して被ばくした作業員の治療をしています医療施設の責任者よりの重大な情報です。

政府や、東電の報道内容とも大きく異なる重大情報であります。

1.福島第一原発で作業しています作業員が、すでに800人近く死亡しており、重傷患者も続出しているということと。

2.4号機の燃料が、地下500メートルまで沈降していること。

3.2号機の核燃料は、すでに地下800メートルにまでに達していること。

4.地下水を汚染して、関東一円の地下水が放射能汚染されているということ。

5.勿論、地下水の汚染水は海洋にも流れ込み海洋汚染をしているということ。

以上の重大なことを、政府と東電は国民に隠しているようなのです。

「4号機ゃ、2号機内部の様子はほとんどわかっていない」というのが、政府や、東電の発表ですが、東電や、政府研究機関は核燃料が既に地下800メートルまで沈降していることを確認しているようです

この沈み込んだ核燃料をどのようにして安全に処理するかという問題について東京大学の原子力関係者たちが音頭をとって、全国に分散する複数の国公立系の研究機関に研究依頼を行ったようです。大深度地下に潜り込んだ核燃料を処置することなどは、人類未踏の領域であり、これといった具体的な案はいまだに立案されていません。

もはや制御不能の状態なのかも知れません。

事故当初は、「メルトスルーした燃料が地下水脈と接触すれば大水蒸気爆発がおきる」とされていましたが、地圧の高い大深度地下で起こることですから、その爆発力が地殻や、断層に連続的に衝撃を与えて、地震を誘発したり、地下水脈を押し出す大圧力となり、地下水脈を逆流させているのです。

みなさん思い出してみてください。

福島第一原発の敷地から水蒸気が、やたらと舞い上がるシーンが何度も見られますよね。

地表に近い地下水脈には、灼熱の燃料に接触し、高圧力の水蒸気を地上に噴き上げているのです。
また核燃料によって汚染された地下水が、海洋にも流入しており、重大な海洋汚染も引き起こしています。

また問題をさらに深刻にさせているのが、逆流した汚染地下水が水源地点を通過して、他の地下水脈に流れ込んでいることです。現在、政府の対策チームは地下に潜り込んだ燃料をどうするかよりも、汚染地下水の逆流をどうやって食い止めようかとの対策を講じていますが、汚染水が放射能という厄介なものを含んでいますので、知識もなく右往左往するばかりのようです。

実は、昨年の夏頃の段階で関東圏内の地下水は、すでに汚染されていたようです。水蒸気圧力による地下水脈の広域汚染の可能性を考えたとき、その可能性もあり得ると見なければなりません地域は、関東・東北圏、福島、山形、新潟にも地下水汚染が広がっていると考えて安全対策を講じなければなりません。
関東の方は、水道水を調べてみてください。

間違いなく水道水は、低レベルの放射能に汚染されています。

また4号機内の冷却プールに残された1545本の使用済み燃料の取り出し作業にも万全の安全対策を講じていただかねば一歩間違いますと、世界中に壊滅的放射能被害を与えかねません!

この冷却プールに保管されている燃料棒は、プールの冷却能力を大幅に超える量であり、一瞬でも冷却装置を止めれば、即座にメルトダウンが始まるほど、大量の燃料棒を抱え込んでいます。

この燃料棒の多さは、ただならぬ状況であり関係者の頭をひねらせています!
そうですもうお分かりでしょう。福島第一原発は、アメリカの小型核爆弾製造工場だったのです。
製造には、日本の優秀な技術者たちが多く関わっていました。

東北大震災から、福島第一原発の事故により、日本国と日本国民は未曽有の大災害を抱え込むということになってしまいました。これから半世紀、多くの日本国民は放射能被害に苦しむことでしょう。

多くの日本国民の健康と命、子供たちの将来を犠牲にしてまでも、守らなければならないものが、国策として、福島第一原発の地下には、戦前から存在していたのです。








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