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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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世界陸上、頂上対決の素晴らしさと健闘した日本勢

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女子100m決勝はフレイザー・プレイス選手が圧勝でした  

タイムは10.71

スタートの加速から中間走からゴールの走りぬけまで他を完全に圧倒しています

五輪連覇で世界陸上も3勝目かな

圧倒的世界チャンピオンです

他を寄せ付けないレベルです

予選からの3レースを完璧にコントロールして本当に強いと感じさせました



後は日本勢では跳躍種目史上初入賞となる

山本聖途選手の棒高跳び

3回目の跳躍で5.65mと5.75mをクリア 自己タイ記録をマーク

世界陸上6位入賞でした



そして印象的だったのは

女子400m決勝

イギリスのオールグー選手がゴールのライン上でのようやくの逆転

最後の最後で頭が前へ出てました

おそらく、タイムは同タイム49.31

大逆転での6年ぶりの戴冠でした

惜しくも敗れたモンショー選手は99.9パーセントは首位独走だったので

勝負は最後まで捨てては駄目です

アメリカ勢でロンドン五輪優勝のサンヤ・リチャーズ・ロス選手が出ていなかった今大会でした

決勝種目のみ一本勝負なら、アメリカのアリソン・フェリックス選手が一番速いと思いますが

3本目の勝負なので分かりません



印象的な3つの決勝種目でした

これで大会3日目まで終わりました


ここまでのハイライトは

やはり、女子10000m

あの5人での先頭集団は凄すぎます

メダルをかけさせて上げたかったのですが

それには先頭集団を3人に絞らないとキツイかもしれません


私はトラック種目が好きなので

特に長距離種目で

日本勢で歴代最高パフォーマンスを魅せた


新谷仁美選手、宇賀地強選手



熱いエールを贈りたいです!

「感動をありがとう」


行けるところまで行く、絶対に諦めない


そういう心意気が感じられたレースでした!




































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