死ぬ一歩手前の　大倉→焼山登山口→三ケ木　13.08/10(土)　の記録

大倉バス停８：００：００−堀山ノ家９：０４：５７−９：５６：３４塔ノ岳１０：１６：３４−１０：５３：１０丹沢山１０：５５：５６−１１：４８：１３蛭ケ岳１１：５８：５５−１２：５６：２３姫次１３：１３：５８−１４：０１：０３焼山１４：１１：３５−１４：５８：３０焼山登山口バス停１５：１０：００−三ケ木１５：５４：０７（７：５４：０７）

行く前からあまり気乗りせずに

大倉４番バスくらいで

そうしたらバスの車内には山ガールの姿も

こんなに熱い日に来なくてもと......

私の方も

こんな日に......何故

もう少しで焼山で焼死するところだった

甲府で歴代四位の４０．７度を記録し

夕方になっても家の近所は３７度近くある

焼山登山口からのロードでは、熱風があり、湿度も高く、気温が体温以上で

もう少しで熱中症で死ぬところでした

死ぬ一歩手前で三ケ木始発の橋本駅北口行きバスに助けてもらいました

こうなることは予め自明であったが

敢えて、高温警報の時に丹沢主脈をやったら、こうなるなと言う典型でした

もう、入りの大倉尾根から直ぐに脱水になり

高原ノ家経由で堀山ノ家から上は、立ち止まりながら

花立階段は４：５１

もう、塔ノ岳だけで帰ることもチラつきました

が

フラフラでも行けるところまでと

なんとか蛭ケ岳へ届いたら

自然と焼山へ足が向きました

スタート時にペット飲料は3本持ったのですが

蛭ケ岳までに全部なくなりました

尊仏山荘の中は蒸し暑く

「フルタニさん」も団扇で煽いでいる

最高２７．１度まで指していましたが

塔ノ岳→蛭ケ岳まではフラフラ

大倉尾根で完全に脱水となり

その後も水分を節約しているので

箒杉沢ノ頭でコジマさんとすれちがう

この熱い中、さすがです!!

元気を貰いました

蛭ケ岳山荘では直ぐにポカリ２本を補給しました

１本では足りません

伊勢沢の水場も定位置から下方へロープを頼りに降りて行きます

雨が少ないようです

姫次は炎天下

直ぐ先の大ぶなの下で

その先にロープウェイの終点がある

木陰は吹く風も気持ち好かったが

焼山へ近付くにつれてベトベト

焼山鉄塔下で休む

焼山の下りは中盤から下はベトベトでドロドロ

姫次からは１人も歩いていなかった

当たり前か

諏訪神社境内のお清め水が命の水

国道４１３号線に備えた

アディゼロ・マナ７の性能を発揮させるまでもなく

熱風と高湿度に降参してしまった

青野原大橋から河原を俯瞰すると

とっても気持ち良さそう

途中、祭礼中の神社の脇を通り

三ケ木交差点でギブ・アップしました

バスを降りたら

橋本駅北口は七夕祭りの最中でしたが

とっても、熱い風が吹いていて

気持ち悪くなりました

これでは、とても明日も行こうか

という気にはなれません