北アルプスは
広域で
範囲は広い
その中でも
一番のお気に入りの山域が
新穂高温泉を拠点にしたもの
だが
今の私には
行く術がない
しかし
橋本駅コースに突如として現れた救世主さんのお陰で
2年ぶりに
行くことが出来ました
昨日の天気は
はっきり行って山は好くなかった
朝、8時から濃霧で雨で風速8mでは
完全装備でもロングランは無理です
当初の予定では、槍ケ岳まで繋げて飛騨沢コースで戻るというものでしたが......
あの天気では笠新道で下山となりました
今年の北アルプスは
カラ梅雨で
雪解けが遅れているようで
それで
お花畑も旬のものが多かった
特に
咲き始めた
ニッコウキスゲとコバイケイソウは咲き始めで枯れたものがなかったです
登りに使ったクリヤ谷は
このところの雨続きで
渡渉点の沢が増水気味でした
特に一番下流の渡渉点は深かったです
その後の岩小屋付近の渡渉点も
一番上流の渡渉点を終えると尾根へ取り付きますが
空を見ると鉛色でした
気温は比較的高めでした
装備は丹沢装備にゴアテックスの上だけ
特にいつも2本持つコーラはなし
コーラの代わりに
空のペットボトルの中身は
クリヤ谷の美味しい水
こんな御馳走は他にはありません
同じ水なのにと思いますが
この錫丈岳の森が好いのでしょうか
上に上がるほどに悪い天気が好く解り
ロングは絶対無理だと判断しました
気温が高めなので
まったく寒くはなかった
丹沢装備のまま笠ケ岳頂上直下まで行きました
私は丹沢の標高越えのあたりから
高度障害で
笠ケ岳の登りの核心部では頭痛がしてました
シーズン一発目はこういうケース多いです
しかし
天気の悪さと高山病と
横浜からの遠距離の往復との困難さを
差し引いても余りある
ササユリを始めとした可憐な高山植物たちは
やっぱり、来て好かったと満足感と充足感が充たされます
帰りの中央高速の大渋滞は恐ろしいものでした
私たちは都留インターから下道で逃げました
最後は焼山登山口の諏訪神社境内で休んで
西野々のセブンイレブンは車で満杯
最後は129号線で金田から246号線は素通り
下長津田から帰りました
こんな想いをしてまでも
行って来た満足感の方が勝ります
車の渋滞だけを考えたら嫌になりますが
私的には
諦めかけていた
北アルプスへ
行って来られたことで
今後の橋本駅コースへつなげられたと思います
昨日の
笠ケ岳山荘→笠新道分岐までの涼しさは忘れられません
猛暑の大倉尾根の蒸し暑さとベトベトに耐え抜いた御褒美なのかもしれません
今
BSクラシックでは
ヒンクのバイオリンで
ベートーヴェン ピアノトリオ「大公」です
風格のある威厳のある佇まいは
北アルプスのクリヤ谷から笠ケ岳の登路のようです
やはり
ベートーヴェンも北アルプスも
聴いても、行ってみても
外れはないな
と思いました
昨日の余韻に浸りまくりです
「大公」を聴きながら、昨日のコースを複習しています
昨夜は好く眠れたし
今朝はスッキリです
好い気分で一週間のスタートが出来ます
それと
高所に強いパートナーは心強い味方です
昨日はありがとうございました
今後の予定
9月の土曜日に
これをやっておきたい
三股4:00常念岳6:30大天井岳9:00ヒュッテ西岳10:30槍ケ岳13:00横尾15:30蝶ケ岳17:00三股19:30
車の運転が比較的楽な三股からの周回コースで
前半は槍ケ岳を見ながら
スタートはこの位の時間が希望
その他の時間は発タイムです
山小屋を利用する贅沢なコース
途中槍沢ロッジや横尾山荘では贅沢な喫茶メニューもあり
蝶ケ岳ヒュツテから三股コースは好く知ったコースですが蝶沢渡るまでは明るいうちに降りたいです
このコースをトレースする中間に北鎌尾根を挟んで日帰りやる人がいるのだから
それを思えば大分気楽にやれます!!
先ずは完走あるのみです
もうひとつの候補は
八ヶ岳全山日帰りコースは南下コースで
ベスト・レコードは
なんと1986.6.27実施の27年前のこと
このときは若さと馬力だけで
この当時はトレランなんて知らなかったし、ただ、やれるんじゃないかと
それだけで
何故、八ヶ岳かと言うと
当時は長野自動車道もなく、必然的に発生しました
女神茶屋3:48−蓼科山4:52−6:00亀甲池6:05−北横岳6:46−雨池峠7:05−縞枯山7:22−8:07麦草峠8:17−中山峠9:22−東天狗岳9:52−10:24夏沢峠10:31−12:06赤岳12:07−12:38キレット小屋12:47−権現岳13:18−13:39青年小屋13:45−14:01編笠山14:02−14:52観音平15:03−小淵沢駅16:18( 12:30)
中間点は東天狗岳です
前半と後半がイーブンでやれてます
この当時は下嶋渓先生のランニング登山も発刊されていない頃で
先生の記録とは編笠山到着は同着で観音平は速い
最後の駅まではハイキングしていたので先生は40分で駆け降りているのでその差だけでした
この当時は若さで後半も馬力がありました
多分、翌日は丹沢主脈あたりやっています
今ではこのタイムではやれないけれど完走は間違いなしです
昨日の車での帰り道
八ヶ岳全山が見えていたので当時を想い出してしまいました
「大海さん」、是非、どちらかを今シーズン中にやりましょう!!
27年前に戻れたのなら
「kazuさん」と一緒に山歩きしてみたいですネ
広域で
範囲は広い
その中でも
一番のお気に入りの山域が
新穂高温泉を拠点にしたもの
だが
今の私には
行く術がない
しかし
橋本駅コースに突如として現れた救世主さんのお陰で
2年ぶりに
行くことが出来ました
昨日の天気は
はっきり行って山は好くなかった
朝、8時から濃霧で雨で風速8mでは
完全装備でもロングランは無理です
当初の予定では、槍ケ岳まで繋げて飛騨沢コースで戻るというものでしたが......
あの天気では笠新道で下山となりました
今年の北アルプスは
カラ梅雨で
雪解けが遅れているようで
それで
お花畑も旬のものが多かった
特に
咲き始めた
ニッコウキスゲとコバイケイソウは咲き始めで枯れたものがなかったです
登りに使ったクリヤ谷は
このところの雨続きで
渡渉点の沢が増水気味でした
特に一番下流の渡渉点は深かったです
その後の岩小屋付近の渡渉点も
一番上流の渡渉点を終えると尾根へ取り付きますが
空を見ると鉛色でした
気温は比較的高めでした
装備は丹沢装備にゴアテックスの上だけ
特にいつも2本持つコーラはなし
コーラの代わりに
空のペットボトルの中身は
クリヤ谷の美味しい水
こんな御馳走は他にはありません
同じ水なのにと思いますが
この錫丈岳の森が好いのでしょうか
上に上がるほどに悪い天気が好く解り
ロングは絶対無理だと判断しました
気温が高めなので
まったく寒くはなかった
丹沢装備のまま笠ケ岳頂上直下まで行きました
私は丹沢の標高越えのあたりから
高度障害で
笠ケ岳の登りの核心部では頭痛がしてました
シーズン一発目はこういうケース多いです
しかし
天気の悪さと高山病と
横浜からの遠距離の往復との困難さを
差し引いても余りある
ササユリを始めとした可憐な高山植物たちは
やっぱり、来て好かったと満足感と充足感が充たされます
帰りの中央高速の大渋滞は恐ろしいものでした
私たちは都留インターから下道で逃げました
最後は焼山登山口の諏訪神社境内で休んで
西野々のセブンイレブンは車で満杯
最後は129号線で金田から246号線は素通り
下長津田から帰りました
こんな想いをしてまでも
行って来た満足感の方が勝ります
車の渋滞だけを考えたら嫌になりますが
私的には
諦めかけていた
北アルプスへ
行って来られたことで
今後の橋本駅コースへつなげられたと思います
昨日の
笠ケ岳山荘→笠新道分岐までの涼しさは忘れられません
猛暑の大倉尾根の蒸し暑さとベトベトに耐え抜いた御褒美なのかもしれません
今
BSクラシックでは
ヒンクのバイオリンで
ベートーヴェン ピアノトリオ「大公」です
風格のある威厳のある佇まいは
北アルプスのクリヤ谷から笠ケ岳の登路のようです
やはり
ベートーヴェンも北アルプスも
聴いても、行ってみても
外れはないな
と思いました
昨日の余韻に浸りまくりです
「大公」を聴きながら、昨日のコースを複習しています
昨夜は好く眠れたし
今朝はスッキリです
好い気分で一週間のスタートが出来ます
それと
高所に強いパートナーは心強い味方です
昨日はありがとうございました
今後の予定
9月の土曜日に
これをやっておきたい
三股4:00常念岳6:30大天井岳9:00ヒュッテ西岳10:30槍ケ岳13:00横尾15:30蝶ケ岳17:00三股19:30
車の運転が比較的楽な三股からの周回コースで
前半は槍ケ岳を見ながら
スタートはこの位の時間が希望
その他の時間は発タイムです
山小屋を利用する贅沢なコース
途中槍沢ロッジや横尾山荘では贅沢な喫茶メニューもあり
蝶ケ岳ヒュツテから三股コースは好く知ったコースですが蝶沢渡るまでは明るいうちに降りたいです
このコースをトレースする中間に北鎌尾根を挟んで日帰りやる人がいるのだから
それを思えば大分気楽にやれます!!
先ずは完走あるのみです
もうひとつの候補は
八ヶ岳全山日帰りコースは南下コースで
ベスト・レコードは
なんと1986.6.27実施の27年前のこと
このときは若さと馬力だけで
この当時はトレランなんて知らなかったし、ただ、やれるんじゃないかと
それだけで
何故、八ヶ岳かと言うと
当時は長野自動車道もなく、必然的に発生しました
女神茶屋3:48−蓼科山4:52−6:00亀甲池6:05−北横岳6:46−雨池峠7:05−縞枯山7:22−8:07麦草峠8:17−中山峠9:22−東天狗岳9:52−10:24夏沢峠10:31−12:06赤岳12:07−12:38キレット小屋12:47−権現岳13:18−13:39青年小屋13:45−14:01編笠山14:02−14:52観音平15:03−小淵沢駅16:18( 12:30)
中間点は東天狗岳です
前半と後半がイーブンでやれてます
この当時は下嶋渓先生のランニング登山も発刊されていない頃で
先生の記録とは編笠山到着は同着で観音平は速い
最後の駅まではハイキングしていたので先生は40分で駆け降りているのでその差だけでした
この当時は若さで後半も馬力がありました
多分、翌日は丹沢主脈あたりやっています
今ではこのタイムではやれないけれど完走は間違いなしです
昨日の車での帰り道
八ヶ岳全山が見えていたので当時を想い出してしまいました
「大海さん」、是非、どちらかを今シーズン中にやりましょう!!
27年前に戻れたのなら
「kazuさん」と一緒に山歩きしてみたいですネ