Quantcast
Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2772

福一原発の深刻な状態を米国がなぜ放置しているのか段々明らかになって来ました。

$
0
0
各国大使館が東京から避難しだしています。
さらにカナダ大使館のように日本そのものから、その機能を撤退させる大使館が出て来ています。
現在の深刻な福島第一原発の影響を懸念しての日本からの脱出のようですが、特に日本人の長期滞在ビザ申請の多いカナダなどの国は、日本人そのものにビザを出したくないという方針が明らかになってきています。
そんな事はない、赤坂のカナダ大使館はそのままだ。
デマだデマだとの工作員達は必死にネットで煽っていますが、なにも建物をそっくり移転したという事ではありません。
あくまで領事機能移転という事でしょうが、何らかの理由がなければ平常時では考えられない事であるのは確かであるのですから、その理由は福島原発ではないかと思うのが普通の感覚からしたら当然ではないでしょうか。

今後カナダなどへのビザ申請は、日本以外の第三国で申請しなくてはならないという事態に成って来ていますが、心配した通りの事が進行しています。

欧州の中でもドイツ、スイスはいち早くその機能を関西へ移転させていますが、オーストラリア、カナダなど10カ国以上がすでに東京から機能を移転させています。
今後急速にこの動きは強まるものと思われます。


そして、私が疑問に思っていた福島第一原発の深刻な状態を米国がなぜ放置しているのかが段々明らかになって来ました。
放置しているのではないのです。

やはりそれはかなり深刻な状態であり、世界や米国を守るためには放置せざるを得ないと言った方が良いのかもしれません。
地下にメルトスルーしている核燃料も、汚染された冷却水を太平洋に垂れ流しているのもそうするしか手がないという事なのです。
下手に冷却汚染水垂れ流しや、メルトスルーに対処してしまうと、空気中に拡散してしまう事になり、今後さらに現在放出された核種の10倍以上の量が放出されるとされている放射性物質が気流に乗り世界に拡散するのだけは阻止したいという事であるようなのです。

日本の地下と地下水や太平洋が汚染される事になったとしても、魚類を主食にしているわけではない米国にとっては、ジェット気流に放射性物質が乗せられて飛散してくるよりも、まだましだという訳です。
日本は地下水と海との両方の水を際限なく汚染させられるわけですが、自業自得と言わざるを得ない状態であるのです。

今後福島第一原発から流出するとされている放射性物質は、すでに放出されたチェルノブイリに匹敵する量のさらに10倍以上の量だとされており、それは日本だけではなく人類に取って深刻な量であるのは、何度もいっている通りであるわけです。
おそらく日本政府はG20などで、福島問題を出来る限り日本領土内で食い止める様に要請、いや命令されているものと思われます。

事故以来、広島長崎の原爆何発分の放射性物質が放出されたんだろう。
原爆による放射性物質放出は一瞬だが、
福一はこの2年半にわたりずっと放射性物質を放出し続けてる。
放出されたプルトニウムの半減期が2万4千年 セシウムが30年
いつまで出し続けるのか 。

160 :名無しさん@13周年:2013/10/09(水) 16:53:41.59 ID:R2WYAjUJ0

>>159

この事故はチェルノブイリどころではない、史上最大・最悪の原発事故。


2011/6/6、原子力安全・保安院が公表した31核種の合計は1134京ベクレル

(セシウム137の熱量換算で広島原爆の168.5倍)。

http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110606008/20110606008-2.pdf
これは「チェルノブイリ フォーラム 2005」で確定されたチェルノブイリ事故の放出総量1400京ベクレルの81%に相当。
ところが、これには最悪な核種のウラン系を一切含めておらず、とてつもない量が出ているトリチウム、発癌物質のクリプトン85も含めず、希ガスを除けば最大量のヨウ素135(131より一ケタ上)を131より二ケタ下に試算している。



プルトニウム239は32億ベクレルとしているが、親核種のネプツニウム76兆ベクレルは全てプルトニウムに変わる。
放出された核種も、同位体では数千ある。
しかも、保安院にくりかえし確認すれば、この1134京ベクレルとは、地震から150時間だけの数字。その後も爆発や大量流出が繰り返されている。


しかも、これは大気中への放出分だけの数字で、地下や海に流出した分を一切含めていない。
しかも、これは1〜3号機だけの数字で、しかも、それぞれの使用済み燃料プールからの放出分を含めていない。
世界各地のCTBTOモニタリング データから、

実際には数千京ベクレル〜が飛び出している。




チェルノブイリの1/6などというのは、今ヨウ素131とヨウ素換算したセシウム137だけを今回の場合に都合よく選んだもので、大気中への放出分だけを比べるなどしたインチキ。


「東電時代、原子力技術課の人間から教えてもらったのは、『使用済み燃料が空中にあれば、近くにいる人は全員即死する』でした。そもそも、冷えたからといって放射能がすぐになくなるものではありません。規制委の田中俊一氏は実態を知らず、昨年試験的に取り出した新燃料の2、3ミリシーベルト程度という数値が、使用済み燃料にも当てはまると思っているのではないでしょうか」

 それでは一体、使用済み燃料からはどの程度の放射線が放たれているのだろうか。福島第一原発の4号機を造った日立製作所がまとめた資料によると、使用済み燃料の表面から放出されるガンマ線はおよそ毎時2万シーベルト。

 経産省などが所管する原子力安全研究協会の作成した資料を見ると、表面線量は毎時10万シーベルトに及ぶ。東電にも確認したところ、「あくまでも目安」と控えめな数字を回答してきたが、それでも毎時1千シーベルトだった。それぞれバラつきがあるのは、冷却期間によっても線量が変わるからだ。

 人は7シーベルトの急性全身被曝でほぼ100%死亡する。遮蔽されていない使用済み燃料は、人間を即死に至らせる「殺人兵器」と同等なのである。

 小野氏が続ける。

「燃料プール内の燃料はすでに数年冷却されていることを差し引いたとしても、まだ数千から数万のオーダーで放射線を出していることは間違いありません。広島の爆心地が103シーベルトだったので、その100倍に匹敵する威力を持つものが使用済み燃料。そんな恐ろしいものを壊れた4号機からだけでも1331体(新燃料は202体)、取り出さなければならないのです」

オリンピック開催 ・・・ 複雑です。 現場の作業員がいません。 工賃がどんどん値上がりますね。

 そして、今でも、福島第一は、放射能を吐き続け、汚染水の遺漏・海洋放出は続きます。

 東京湾には利根川上流の放射性物質が、どんどん流れ込みます。 陸でも、海でも、生物濃縮は続きます。 

 にも、関わらず、営農や水産操業は 続きます。 そして、100ベクレル以下なら、流通します。 

 私たちが、どんなにマネーを追おうと、オリンピックに、意欲を高めても、 この現実は、変わりません。

 今の日本国は、まだ、本気になって、ここに向かい合おうとは していないのです。

ここまで、アホな人間を総理にできる、これまでの日本システム。
汚染水の影響範囲知らず発言か 首相「0・3平方キロはどこ?」
東京新聞 2013年9月20日 19時50分

 東京電力福島第1原発の汚染水問題をめぐり、安倍晋三首相が19日に現地を視察した際、放射性物質による海洋への影響が抑えられていると説明する東電幹部に、「0・3(平方キロ)は(どこか)」と尋ねていたことが20日、分かった。

 首相は東京五輪招致を決めた国際オリンピック委員会(IOC)総会で「汚染水の影響は港湾内0・3平方キロの範囲内で完全にブロックされている」と説明していたが、実際の範囲がどの程度か理解しないまま発言していた可能性がある。

 安倍首相は東電の小野明所長から放射性物質の海への流出や海中での拡散を防ぐ対策の説明を受けた際に「0・3は?」と質問した。

(共同)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

フクシマの現場にいって、メディアを連れて行って、フルアーマーになって、しかも、防護服にあった名前が、安倍でなく、安部だと、怒り、「0.3平方キロ」を確認し、ようやく、ブエノスアイレスでの自分の発言の意味を知ったチンゾーくん。



 「大恥」かかせれば、「手のひら返し」をする日本の政治家。 自分に責任がかからなければ、決まったことに従って、つぎの利権を考える官僚たち。そして、過去をすぐに忘れる日本国民。

 あんまり、嘆かないほうがいいな。 明るく生きよう。 ガンなるのを1000倍防げるらしいから。 

PS:? それでも、フクシマの子供は早急に移住させるべきで、 各地に、セイフティーゾーンは必要だ。

  ? 日本の権力構造で、対立・混乱があるとき、進むべき行方を示すのが、「天の声」。

     昔は、天皇。戦後は、アメリカ。 そのアメリカが、戦争屋に乗っ取られていた。

     それが、「ディスクロージャー」されだした。 私たちの民意こそが、「天の声」になるのは、いつか。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2772

Trending Articles