ルノー・カプソン→バイオリンリサイタルはベートーヴェンで

ダビィッド・ガードシュが伴奏ピアノ


先日、同じ曲目をカシーオリと庄司紗矢香で聴いた

ベートーヴェンは

歌心のある２番と

もっとも演奏機会の多い５番という選択肢も同じです


こちらもとっても好いです


バイオリンソナタは

ピアノも主役の一員を担っているので

バイオリン同様に

曲の雰囲気作りに関わっています


アウンの呼吸と言うか、駆け引きも見ものです


私は、ジャンルカ・カシオーリ氏のピアノ伴奏が好きですが


ダビィッド・ガードシュ氏も素敵です


比較すると好く解りますネ


バイオリンの音色そのものは総じて男性の方が太く響くようです


女性のは神がかり的な音楽のミューズの様な神秘性を発揮してくれてます



二人で作り上げる


ベートーヴェンの不朽の名作　バイオリンソナタの数々の中でも


２，５番を取り上げたのは偶然ではないのかもしれません


音だけ聞いていたら


どちらが名演奏なのか分かりません


ベートーヴェンの作り上げた名作ですから好い曲に聴こえるのは当然です!!